短角牛とは?


日本国内には、黒毛和種 褐毛和種 無角和種 日本短角種 の4種類の和牛が存在し、その中でも短角牛は藩政時代南部藩(岩手県北部~青森県東部)で荷役牛として飼われていた「南部牛」がルーツ。

荷役牛としての役割が時代とともになくなり、食用牛としての改良が進められ、米国のショートホーン種を導入し、「日本短角種」が誕生しました。

「短角牛」は放牧による飼育で、穀物をほとんど摂ることなく、牧草と乾草を与えているため牛自身も健康に育ちます。

短角種の赤身はアミノ酸が豊富で旨味が多いこと、サシ(脂肪)が少なくヘルシーであることが再認識され、現在ではブランド化しています。

国産牛全体の中で、短角種はわずか1%ほど。

当店の短角牛は、青森県「株式会社 いしおか」様より仕入れております。

是非お召し上がりください!